防草シートの上に何ものせずに使用した場合でも、シート表面がツルツルなので、シート施工後の雑草発生の原因となる砂埃の堆積を軽減させます。また、落ち葉が引っ掛かることなく、掃除が簡単です。
地下茎が深さ1mにまで達する退治困難なスギナ、針のような芽と出芽力でいろんな防草シートを突き破ってきた最強チガヤ、 こぼれ種が激しく成長した節々から根を下ろす防草シートへのしがみ付き最強のオヒシバ等々。
強力で防除困難な厄介雑草も全て抑えます!
平地に防草シートを敷くと、その上に落ち葉や砂埃が溜まります。そこへ飛来する雑草の種は、発根しても防草シートに絡みつくことなく、また防草シートを貫通する事が出来ないため成長しにくく抜き取りもラクラクです。
防根機能のない防草シートは、根が通ってしまう |
防草シートAS350は、根が通らない |
スパンボンド法で製造した高密度不織布は、耐用年数が短いのが欠点でしたが、熱や紫外線に強い材質(ポリエステル)を採用し、紫外線耐候剤を処理する事で、10年の防草効果が発揮出来るようになりました!
人工的に紫外線を照射し、シートの劣化状況を比較すると・・・
他社のポリプロピレン不織布防草シート |
防草シートAS350 |
他社の防草シートは熱で縮みが発生し、10年相当の照射後には穴が空いてしまいました。
一方、AS350は色が少し変わっただけで、10年分の紫外線を照射した後も雑草を抑える十分な強度を保っていました。
シートの周りには50㎝間隔、シートの中央部には100cm間隔で白色の印加工を施しています。
ピン打設時にメジャーを当てて長さを測る必要がなく、シート敷きの時間を大幅に短縮できます。
従来品は目印がないため、メジャーで測りながらピンを固定する位置を確認する必要がありました。 |
AS350は、シートの周りに50cm間隔、シート中央部に100cm間隔で印加工があるのでメジャーいらずで早く敷けます。 |