花苗の植え方

１．植栽位置決め

植栽位置にチョークなどで印をつけます。

※１㎡当たり4株植栽される場合は、５０㎝間隔で印をつけてください。

※２段以上植栽される場合は、下図のように交互に植栽されるときれいになります。

２．シートの切り込み

先が鋭角なハサミで、印の部分に１辺が１０㎝の逆T字の切り込みを入れます。

※裁ちバサミを使用すると作業が楽です

※切り込みを大きく入れすぎると、雑草が出てきやすくなりますので、出来るだけ小さめにしてください。

３．植穴掘り・施肥

移植ゴテでポット苗と肥料が挿入できる植え穴を掘り、緩効性肥料と培養土を入れます。

※緩効性肥料 コロロング（小粒）をご利用の場合は、植え穴に7～8g入れて土と混ぜ合わせます。

４．植え付け

苗を植え穴に挿入し、隙間の無いように土を埋め戻し、しっかりと押さえます。

※苗が入ってるビニールポットは外してください。

※手で根をもみほぐして根が入りやすいようにします。

※防草シートの下へ植物が入り込まないように植え付けて下さい。

※苗と土壌の間に隙間があると、根が付きにくいのでしっかり押さえてください。

５．水やり

植栽後、根元に十分水をやります。

※根が活着するまでの約３週間程度は、天気の状態を見て水やりしてください。

※植栽後、根が活着してからも、晴天が続くような場合は注意してください。