知っていると便利!防草シートを簡単に撤去する方法!!
防草シートの敷き方はネット上でもよく紹介されていますよね。 でも、撤去する方法はどうでしょうか?なかなか紹介されていませんよね・・・? そこで、今回は、防草シートを 簡単に撤去 する方法をご紹介しま~す!!
とことん草なしシートさん、11年間お疲れさまでした~
11年もの間、雑草対策を担ってくれた、とことん草なしシートさん、どうもありがとう!! 色があせて、ところどころ穴のあいた部分から雑草が出ているものの、しっかりと役目を果たしてくれました。
それでは・・・ いざ、撤去!!
|
まずは道具の準備!
軍手の他、鎌、ネイルハンマー、バール、ハサミを用意! |
|
①雑草が生えている場合は刈り取る!
長い間使用して、破れた穴から顏を出し大きく成長している雑草は除去しましょう。 そうしないと、雑草が引っかかってシートを剥がしにくいんです。 |
|
②ピンシールを剥がす!
ネイルハンマーの釘を抜く部分を使ってピンシールを引っかけると楽に剥がせますよ! ※ピンシールを使用していない場合、この作業はないですよ~ |
|
③止めピンを抜く!
止めピンはサビが付いてしっかり固定されているので、ネイルハンマーではなかなか抜けないんです・・・。 長さのあるバールは、力が入りやすく使い勝手がいいですよ!! |
|
④防草シートを剥がす!
シートをクルクルと巻きとりながら剥がします。 シートが重くなってきたらハサミでカットしながら調整してくださいね。 ※織物製の柔らかい防草シートは巻きとりにくいので、折りたたむように剥がしていくといいですよ! |
|
⑤撤去後
ここまできてなんですが・・・ 耐用年数を経過した防草シートは、必ず撤去しなければいけないというわけではありません。 引き続き防草したい場合は、古いシートを剥がさず、新しいシートを上に重ねて敷くこともできますよ!! |
いかがでしたか? ポイントさえ分かれば簡単&楽~に撤去できるんです! ちなみに・・・ 使用済みの防草シートは、産業活動に伴う場合は「産業廃棄物」になります。 個人の方は、一般の粗大ゴミになります。地方自治体の条例に従い、適切に処分してくださいね。地域のクリーンセンターで教えてくれますよ。