教えてっ!防草シートの敷き方【マンホール(障害物)がある場合】
「さぁ、防草シートを敷くぞ!」
と意気込み、どれどれ~っと商品についている説明書(防草シートの敷き方)を見てみる。
すると・・・
ん?何かが違う?あれ?うちの庭にはなんかマンホールがある!
防草シートってマンホールの上にかぶせて敷くの?
この説明書にはキレイに整地された平らな地面に敷く方法しかのってな~い(涙)
っと、お悩みのお客様必見!他では教えていない障害物がある場合の防草シートの敷き方教えちゃいます♪
障害物といっても色々あります。
例えば宅地まわりなら、マンホールや汚水桝、飛び石や庭石、室外機などがありますよね。
今回はマンホール(汚水桝)まわりに敷いてみましょう。
マンホールまわりに防草シートを敷く方法
①防草シートは、いったん、マンホールに被せて敷く!
②チョークでマーキング!
まずは防草シートを広げて、敷いた時の飛び石の位置を確認しましょう。
そして確認が出来たら、防草シートに直接マンホールの位置をチョークで書いちゃいましょう。
③放射状に切り込みを入れる!
チョークで書いたマンホールの位置の中心から外側に向かって切り込みを入れていきます。シートはハサミで簡単に切れますよ。
④余計な部分は切り取ってしまおう!
防草シートを切り込んだら、マンホールにかぶせてみましょう。
放射状に切り込んだ部分が立ち上がるので、マンホールの高さに合わせて余計な部分を切り取ってしまいましょう!
そしてこの時、防草シートがズレないように止めピンで固定するととても作業がラクですよ♪
⚠️マンホール付近の土中には管が通っているので、穴をあけてしまわないよう注意して打ち込んで下さいね。
⑤マンホールのフタにかからないように防草シートを接着!
高さがあるマンホールの場合、立ち上げた防草シートを接着剤で固定することで、キワからの雑草対策になります。
この時、マンホールのフタに接着剤がついて固まってしまうとフタが開けれなくなるので要注意(笑)
⑥砂利をのせる!
「砂利下専用草なしシート」を敷く場合は、防草シートの上から砂利をのせましょう。
以上で完成です!
このように、障害物のまわりをなるべく隙間なく敷くことでより防草効果が高まるんですねぇ♪
出来上がりもプロっぽくなり素敵なお庭のできあがりです。
是非、ご参考にして下さいね。