価格によってこんなに違う防草シートの質
防草シートと言っても色んな種類があり、素材、形、価格もさまざまです。 今回は 価格 によって防草シートの質、性能がどのように違うのか、当店の商品ラインナップも交えながらご説明します♪
50円台の防草シート
PP織布、PE織布が主流です。 目が粗いので雑草も出やすく、防草シートを敷いた後のシート縮みも大きいです。そして、1年くらいでボロボロになるものもあります。 残念ながら、当店には50円台の防草シートはありません。お客様に自信をもっておすすめできるような防草効果のあるシートを、この価格で製造することは出来ませんでした。
※写真は50円台の他社の防草シートです。
100円台~200円台の防草シート
PP織布が主流ですが、PE織布もあります。ブランドによって織密度や耐用年数がバラバラで、生地もしっかりしたものから粗密なものまでさまざまです。
100円台の防草シート、2024年6月までは当店にもありました!
それが大面積専用草なしシート!!
ですが、昨今の原油価格の上昇や樹脂需要の増加から原料が高騰しており、2024年7月以降は200円台になってしまいました。
当店の「大面積専用草なしシート」、耐用年数は約8~10年ですが、類似品には2~3年でボロボロになるものもあります。防草シート初心者の方は、見た目ではなかなか見分けがつかないんですが、ポイントは、織り目が細かく、透かして見た時に光が通らないものを選んでくださいね。
※写真は、当店の大面積専用草なしシートです。
ちょっと難しい専門用語
PP織布とは?
PE織布とは?
失敗しない防草シートを選ぶために
防草シートの選定ミスが原因で残念な結果にならないよう防草シート選びのポイントを動画で説明しています。
参考にしてみてくださいね。
価格の安い防草シートは、防草効果が低かったり、耐用年数が短かったり、安い理由があります。 どのくらい雑草を抑えたたい? 何年ぐらい敷いておきたい? 用途にあった防草シートを選びましょう♪ もし迷ったときは、お客様の用途に合った防草シートを私たちがお選びします☺️