防草シートのおもしろい使い方 ~竹を抑える方法~
防草シートは平地や斜面など、目に見えている雑草のみ抑えると思っていませんか?
今回は竹を抑えるときの防草シートの変わった使い方をご紹介します。
防草シートは土のなかでも効果を発揮!
こんなお問い合わせをよく頂くことがあります。
「竹が生えて困ってるんだよねぇ・・・?」
この場合、最もオススメなのが \ 当店最高峰の防草シート / 「がっちり草なしシート」
しかし竹のような地下茎で成長していく植物は、地表に見えている部分だけを防草シートで抑えても、防草シートのないところからひょっこり出てきてしまうんです!
例えば自分の敷地内の地面は抑えたけど、気付いたらお隣のお宅の敷地からひょっこり・・・ということも。
これはご近所トラブルになりかねませんね。
そんなの防げるわけがない・・・
と、諦めるのはまだ早いっ!!
こんな場合には、防草シートを地中に垂直に埋め込む方法があるんです!
土のなかに防草シートを敷く方法
作業はちょっと大変なのですが、なんせ相手(竹)も手強いので多少の労力はご了承ください^^;
①土を掘ります。
竹の根っこは深さ30cm~50cmになるので、60cmほど掘って頂くとよいです。
②竹の根を遮るように防草シートを垂直に入れ、土を戻す。
この2つの手順だけになります。
ですがちょっと待ってください!
ここで、お使い頂く防草シートですが、どんな防草シートでもいいわけではありません!
織物の防草シートですと織り目の隙間から根っこが突き抜けてきてしまいますので、
高密度不織布のシートである
「砂利下専用草なしシート(強力タイプ)」
を、ご用命ください!
こちらでしたら紫外線劣化の心配もありませんので、長持ちしますよっ✨
地面と地中と両方から竹をやっつければ、長年のお悩みから解放されますので、
是非お試しください。
ですがまずは・・・土堀りの体力作りからですね^^;