維持管理について
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- 草刈り機で防草シートの際を刈らないといけませんが、シートが破れる事は無いですか?
草刈り機の刃で、防草シートが切れますのでご注意下さい。また、農機具などの乗り入れもシートを引っ掛ける事がございますので、ご注意下さい。
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- シートが不要になった時、処分はどうしたらよいですか?
使用済みの防草シートは、産業活動に伴って発生する場合、「産業廃棄物」になります。つまり、法人で何か生産されるときにご利用になられた場合は産業廃棄物になります。個人的に一般の方がご利用になられる場合は、一般の粗大ゴミになります。各地方自治体の条例に従って、適切に処分下さい。(地域のクリーンセンターへ問い合わせされますと、教えていただけます)
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- 古くなった防草シートの上に、再度シートを敷けますか?
問題ございません。
古くなったとはいえ、2枚敷かれる事になるので、防草効果もアップします。
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- 撤去の際に、きれいに剥がせますか?
撤去される場合は、ピンが錆びて支持力が強く、防草シートが破れ手間はかかりますが、粉々に切れるわけではございませんのできれいに剥がせます。ただし、シートを敷いてからの経過年数によって強度は弱くなるので、手間がかかることになります。
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- 防草シートは何ゴミですか?
各地方自治体によって扱いが異なりますので、地域のクリーンセンターへお問合せください。
ちなみに、当店の所在地である福井県鯖江市の場合は・・・
材質がポリエステル、ポリプロピレンの防草シートは「燃えるゴミ」になります。シートを50cm角に切り、指定の袋に入れて収集日に出すことができます。
その他、クリーンセンターでは、2m角に切ると10kg以内で59円(税込)で引き取ってもらうことができます。
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- 芝桜は刈り込みを推奨してますが、「タイムロンギガウリス」も刈り込んだ方がいいですか?
タイムロンギガウリスも芝桜と同じグランドカバープランツとなりますので、お花が終わりましたら刈り込みをして頂くとより長くお花を楽しんで頂けます。
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- 防草シートにカビが生えたらどうしたら良いですか?
コケと同様、カビもブラシなどでこすってこそげ取ってください。ただし、防草シート表面が傷まないよう力加減にご注意ください。
カビは、日当たりが悪くジメジメした場所に生えやすく、根本的な対策は困難です。もし可能であれば、日当たりを良くしたり、風通しを良くしてカビが生えにくい環境にしてください。
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- 秋に防草シートを敷きましたが、春先になってピンが浮いていることに気がつきました。シートをピンで固定する際、地面に完全に打ち込んだはずですが、どうしてでしょうか?
考えられる要因は大きく2つです。
1点目は「風」による影響です。
春一番などの季節性の強風にシートが煽られ、シートが持ち上げられたりばたつくことで、ピンが浮いてしまうことがあります。この場合は、浮き上がったピンを打ち直した後、風の入り込み口となったシートの重ね部や端部にピンを増し打ちしたり、粘着テープや接着剤などの補助資材をご活用いただき、シートの下に風が入り込まないよう対策をご検討ください。
2点目は「凍上」による影響です。
寒冷地では冬の寒気により土中の水分が凍結し、体積が膨張することで地面が隆起する現象「凍上」が起こることがあります。春になり温度が上がり土中の氷が融けることで地面は元に戻りますが、ピンは持ち上げられた状態で残ってしまうため、ピンが浮いてしまうことがあります。
誠に残念ながら、現段階では凍上対策に有効な手立てはございません。寒気が強く凍上がよく起きる場所では、凍上後のピンの浮きが原因でシートが捲れてしまうことがないよう、定期的に様子を見ていただきますようお願いいたします。
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- 防草シートを撤去する際に、止めピンが錆びていて抜けません。良い方法はありますか?
「ネイルハンマー」や「バール」を使用して、てこの原理でピンを抜き取る方法がございます。
「バール」などの工具をご用意するのが難しい場合は、
ピンの際のシートを持ち上げて頂くとピンが抜ける場合がございます。
防草シートからピンが抜き取れない場合は、シートをハサミでカットし、ピンを取って下さい。
知っていると便利!防草シートを簡単に撤去する方法!!について詳しくはこちら
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- 防草シートの上でペットがおしっこやフンをしても大丈夫ですか?
防草効果に影響はありませんが、見た目やにおいなど衛生面から、固形物は取り除いて水で流すと良いです。
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- 防草シート張り替えの際、コンクリート構造物に接着していたウレタッチをきれいに落とす方法はありますか?
数メートル程度であれば、ワイヤーブラシやスクレーパーで削り落とす方法もございます。
数十メートルある場合は、手作業は大変なので、グラインダーという電動工具を使用した方が効率よく落とせます。
グラインダーで削るとコンクリート表面が滑らかになるので、再度、防草シートを接着することができます。