【当店スタッフが施工経過状況を見させていただきました】
家の裏勝手口へ“宅地専用草なしシート”を利用され、耐久年数よりも長持ちしていた事例です。写真左側が竹やぶになっていて日当たりの悪い場所です。シート表面には、隣の竹やぶからの枯れ葉が飛んできていました。雑草はありませんでしたが、日当たりが悪いためシート表面にコケが生えており、雨に濡れていることもありますが、シートは黒っぽく見えます。雨天時だったため、シート表面を歩くと滑りやすくなっていました。お客様は、踏み石の上を歩かれており、ほとんどシートの上を歩かないとの事でしたので、この事も耐用年数より長く効果を保持できた要因の1つと思われます。
また、ブロック塀とシートの境目に植えられたミヤコワスレは、しっかり残っており、きわから生える雑草を防ぐ役目も果たしていました。
お客様が、防草シートの上に飛んでくる落ち葉や砂埃を掃除したり、構造物ぎわから生える草取りなど適度にメンテナンスをされていたからこそ長持ちしたのではないかと思います。