ウッドチップの敷き方

１．草むしり・整地

雑草を抜き取り、整地します。

※小石などの突起物は、防草シート破れの原因となるので取り除きましょう。

※地面の凸凹は、平らにならしましょう。防草シートにシワが入ることなく綺麗に敷けます。

※地面が軟らかい時は、防草シート破れの原因となりますので、しっかり締固め（転圧）しましょう。

２．防草シート敷き

防草シートを広げ、ピンで固定します。

※ウッドチップに最適な防草シートは「砂利下専用草なしシート」です。

※構造物のきわは、防草シートをウッドチップの厚み分、立ち上げて敷きます。

※防草シートの継ぎ目は、１０㎝以上設けてください。

※防草シート端部を１００cm間隔で固定します。

⇒砂利下専用草なしシートの更に詳しい敷き方

３．ウッドチップ敷き

ウッドチップを敷きならします。

※雑草防止には、防草シートの表面が隠れる厚み（約5cm）でウッドチップを入れます。

※ホウキなどでウッドチップを平らにし、足で踏みならしましょう。

４．完成

全体に水を撒いて完成!!

※最後に水を撒くことでウッドチップが馴染みます。

５．最後に！キレイ長持ちの秘訣

ウッドチップのメンテナンスをしましょう♪

• ウッドチップが乾燥して、ほこりっぽくなってきたら水をまいてなじませてください。
• ジメジメした場所や日当たりの悪い場所は、ウッドチップにカビが生えやすくなります。
  　ウッドチップをこまめに混ぜて動かすとカビが生えにくくなります。

≪防草シートの上にウッドチップを敷いた場合≫

• ウッドチップの上に雑草の種が飛んできて、ウッドチップの層で雑草が生えることがあります。
  　雑草が生えてきたら種を落とす前に草むしりをしましょう。
• 年数が経ち、ウッドチップの腐食が激しい場合は取り除いていただくか、ウッドチップを追加してください。

≪ウッドチップのみを敷いた場合≫

• ウッドチップは天然素材ですので、特に地面に接している部分から腐食が始まります。
  　下の地面が見えてきたらウッドチップを補充してください。