お庭や通路用、太陽光発電施設や駐車場など車乗り入れ用の2種類をご用意!
防草シートを敷いた後、砂利や人工芝、ウッドチップやレンガ・タイルなどをのせて
見た目美しく草を抑えたい方におすすめ
雑草は、どんなに良い防草シートを貼ってから砂利を敷いても、砂利の層で必ず雑草が生えてきます。
それは、雑草の種が風に乗って飛んで来るからです。他にも動物に付着してやって来る場合もあります。この雑草の種は、砂利の層で発芽し必ず根付きます。
砂利の下で防草シートを使用される場合は、この砂利層で生える雑草の根を防草シートの下に貫通させない機能が必要なんです!
砂利下専用草なしシートは、防草シート上で雑草の種が発根しても、
防草シート下へ根を降ろせないので大きく生育し難く、抜き取りもしやすい。
抜き取り楽々!防草シートは無傷で、雑草の根の貫通も見当たりません!
厚み約0.4mmの砂利下専用草なしシートの上に砂利を敷いた場所です。
厚み約0.4mmの砂利下専用草なしシートの上にウッドチップを敷いた場所です。
こうなってしまっては、意味が無い。張り替えるにも、砂利を敷いているのでかなり大変な作業に!
最初から砂利下に最適な防草シートを選ぶ必要があります。織物素材、密度の低い不織布では強力雑草は突き抜けます
砂利下専用草なしシートは、高密度な不織布の防草シート。
だから、チガヤやスギナなどの強力な雑草も全てシャットアウト!
砂利下専用草なしシートを下に敷くと、砂利の層を薄く出来る!
砂利の費用を抑え、安価で見栄えの良い効果長持ち現場が完成!
砂利は分離しますが、水溜りはできない!砂利下専用草なしシートは透水性があるため、
雨が降っても水溜りは出来ず、排水を考える必要もございません。
※もともと水はけの悪い土地に使用される場合は、防草シートに透水性があっても水たまりが出来る場合があります。砂を入れたり勾配を付けるなどの下地処理をしてから防草シートを貼りしましょう。
◆厚み0.4mmのタイプ
人が歩く程度のお庭や、通路などに使用してください。草花の根を防ぐ効果があります。車の乗り入れは出来ません。※駐車場への使用はご遠慮ください。
◆厚み0.6mmの強力タイプ
砂利を搬入する際、車が乗り入れる場合は、強力タイプを使用してください。ただし、ハンドルを切って旋廻されると防草シートが破れますのでご注意ください。草花の根の他、中木や竹などの根も防ぐ事が可能です。※駐車場に使用する場合は、防草シートの上に砂利を15cm以上敷いてください。防草シート下の土に埋もれている雑草は抑えますが、防草シート上の砂利層では飛来種子(飛んで来る雑草の種)が発芽し根付きますので、メンテナンスをお願いします。
お家まわりの通路に。隣接地からの雑草進入を防ぐ。
おしゃれなお庭に。ウッドチップやタイル・レンガを敷いて優しい雰囲気。
チガヤやスギナなど葉先の尖った強力な雑草が生える場所に。
砂利下専用の防草シートは、砂利下はもちろん人工芝やウッドデッキの下・花壇などにもご利用いただけます。
お客様から頂いた活用事例&施工してのご感想も沢山ご紹介しておりますので、素敵なお庭づくりの参考になさってください。
防草シート止めピンは、鉄がBEST!
植え込みや踏み石など、障害物が多い場合は特に、止めピンで固定しておくと施工中における防草シートのズレを防ぎ、きれいな仕上がりになります。
砂利を敷く場所は土壌が固いケースが多いので、直径が太く短いピンがおすすめ。
耐用年数は5年と短いですが、砂利敷き後はピンがなくても防草シートがズレることはございませんのでご安心ください。
■ 止めピン使用本数の目安 ■
1m×25m規格、2m×25m規格のシートどちらも50本
砂利を敷くまでに防草シートがずれないようにする仮止め程度の本数です。
どんなに高性能の防草シート、どんなにいい止めピンを選んでも、
上手に設置できなければ、本来の防草効果が発揮できない!
上手に防草シートを設置できてこそ、最大限に効果が発揮される!
上手に防草シートを設置するポイント
①根元まできれいに除草
雑草が繁茂している場合は、草刈り(草むしり)して下さい。根元まできれいに刈り取って下さい。尖った石や切り株は、防草シート破れの原因となりますので除去して下さい。
②凸凹は整地
事前にスコップなどで凸凹を平らにならしてください。地面が凸凹していると防草シートにシワが入りきれいに敷けません。また、地面から防草シートが浮いていると砂利を敷いた際に防草シートが破れる原因にもなります。
③地盤が軟らかいときは転圧
事前にしっかり踏み固めてください。地盤が軟らかいと砂利を敷いて荷重がかかった際に、重みで破れる場合があります。
④防草シートをピンで固定
防草シートを転がし止めピンで固定していきます。ピンは防草シートがズレない程度で大丈夫です。踏み石などの障害物付近はこまめにピンで固定するとズレ難いです。 面積が小さい場合は、少しずつ防草シートの上に砂利を敷いていくと止めピンを使わなくても敷くことが出来ます。
⑤砂利を敷く
砂利の厚みは、5㎝以上入れるとシートが見えなくなります。(砂利の粒径によっては防草シシートが見えますので、厚みを変更してください。)
※駐車場への利用は「強力タイプ」を使用し、砂利の厚み15cm以上敷いてください。
【参考】実際の現場で必要な砂利の量と、費用がどのくらいかかるのかを詳しく説明しています。計算式を元に砂利の数量が割り出せます。 ⇒用意すべき砂利の量は?
【止めピンの数量と種類について】
・当店が推奨する間隔で固定した場合に必要な数量です。
・本数量は、防草シートを敷いて砂利や人工芝を乗せるまでに、防草シートがズレない程度に固定するための数になっています。
※ピンの効きが悪い柔らかい地面にはより長いU型ピン(大)、ピンが刺さらない硬い地面にはより太いL型ピン(大)をご利用ください。
その他、現場状況に応じて“特殊固定ピン”を利用することで防草効果UPが図れます。