山ぎわや河川堤防ぎわ、農地まわりの電気柵下に!
大切な農作物を害獣から守ります
耐用年数が長く、織密度の高い防草シートに導線を織り込みました。今まで以上に獣害へ強いショックを与えられます。
イタチ・ハクビシンなどの小型動物からイノシシ・タヌキなどの中型動物まで対応できます。
※シカなどの大型動物には対応しておりません。
今まで電気柵の効果を発揮しにくかったアスファルトやコンクリート上でもしっかりアースが取れ、害獣へ電気ショックを与えられます 。
※シートはアスファルト固定ピンセットやポリプロピレンシート用接着テープを使用し、しっかり固定してください。
※防草シートの導線の一部が土に触れるように設置してください。
密度の高い織物製の防草シートで、長期に渡って漏電の原因となる雑草を防ぎます。
雑草を防ぐので、電気柵下の草刈り作業による柵線の切断も防げます。
織物製のため、電気柵支柱の設置個所からシートが劣化しますが、電気柵支柱専用のシールを貼り付けておくことでホツレを防止。雑草が生えづらくなります。
※シートの幅は、0.6mと0.8mとございますが、動物が下りてくる道が下りか・平らか・上りかによって使い分けてください。
下りの場合は、勢いでジャンプすることがございますので0.8m幅を、平ら・上りの場合は0.6m幅をご利用ください。
※導線の一部が必ず土に触れるように設置してください。
シート止めピンは、鉄がBEST!
錆びるからこそ抜けにくい!鉄だからこそ、折れない!
止めピンも防草シートと同じ耐用年数が必要不可欠なんです!
標準サイズの止めピン。セット品にはこのピンがついています。
標準サイズの止めピン。セット品にはこのピンがついています。
ピンの効きが悪い、柔らかい地面には長さの長いピンがオススメ。
ピンが刺さりにくい硬い地面には直径の太いピンがオススメ。
■ 止めピン使用本数の目安 ■
0.6m×50m規格、0.8m×50m規格いずれも250本。
固定本数が少なすぎるのは、シートめくれの原因にもなりかねません。
どんなに高性能の防草シート、どんなにいい止めピンを選んでも、
上手に設置できなければ、本来の防草効果が発揮できない!
上手にシートを設置できてこそ、最大限に効果が発揮される!
上手にシートを設置するポイント
①根元まできれいに除草
雑草が繁茂している場合は、根元まできれいに刈り取ってください。尖った石や切り株は、シート破れの原因となりますので除去して下さい。(イネ科雑草チガヤやスギナがある場所は、根まで取り除くか前もって除草剤で枯らしてください)
②凸凹が激しいところは整地
事前にスコップなどで凸凹を平らにならしてください。地面の凸凹は、シートにシワが入りきれいに敷けないだけでなく、砂埃がたまりやすくその砂埃に雑草の種が飛んできて根付いてしまいます。
③シートをピンで固定
シートを転がし止めピンで固定していきます。ピンの固定間隔はあまりあけすぎないで。間隔が広すぎて固定数が少ないとシートめくれ、雑草発生の原因となります。
④支柱専用シール貼り付け
支柱を立てる位置をマーキングして切り込みを入れます。切り込みは大きくなりすぎないよう注意します。シートの切り込みが支柱専用シールの中央となるよう貼り付けてください。切り込みが大きすぎたり穴の位置がずれていると雑草が発生しやすくなります。
【止めピンの数量と種類について】
・当店が推奨する間隔で固定した場合に必要な数量です。
・本数量は、風の入り込みや雑草のシート持ち上げによるシートめくれを考慮した上で算出しております。
※ピンの効きが悪い柔らかい地面にはより長いU型ピン(大または特大)、ピンが刺さらない硬い地面にはより太いL型ピンをご利用ください。