強力雑草を抑えるのはもちろん、落ち葉や砂埃が溜まりにくく、表面がサラサラなのでお手入れがラクラク!
防草シートの上に何ものせずむき出しでの使用はもちろん、シート上に砂利や人工芝、レンガなどをのせることもできる万能型の防草シート!
シート表面が毛羽立っている防草シートは、落ち葉や砂ぼこりが繊維に絡み、掃除しにくいですが、とことん防草シートライトは、表面がツルツルなので落ち葉や砂ぼこりが引っ掛かることなく、簡単に掃除できます。
落ち葉が溜まりやすい生垣や植木の周辺、砂ぼこりが溜まりやすい平地に最適!
地下茎が深さ1mにまで達する退治困難なスギナ、針のような芽と出芽力でいろんな防草シートを突き破ってきた最強チガヤ、 こぼれ種が激しく成長した節々から根を下ろす防草シートへのしがみ付き最強のオヒシバ等々。
強力で防除困難な厄介雑草も全て抑えます!
平地に防草シートを敷くと、その上に落ち葉や砂埃が溜まります。そこへ飛来する雑草の種は、発根しても防草シートに絡みつくことなく、また防草シートを貫通する事が出来ないため成長しにくく抜き取りもラクラクです。
スパンボンド法で製造した高密度不織布は、耐用年数が短いのが欠点でしたが、熱や紫外線に強い材質(ポリエステル)を採用し、紫外線耐候剤を処理する事で、7年以上の防草効果が発揮出来るようになりました!
人工的に紫外線を照射し、シートの劣化状況を比較すると・・・
他社の防草シートは熱で縮みが発生し、7年相当の照射後には穴が空いてしまいました。
一方、とことん防草シートライトは色が少し変わっただけで、7年分の紫外線を照射した後も雑草を抑える十分な強度を保っていました。(当社独自の基準)現場環境によっては10年もOK!
防草シートには50㎝間隔で白色の印加工を施しています。
メジャーを当てて長さを測る必要がなく、シート貼り時間を大幅に短縮できます。
シート止めピンは、鉄がBEST!
錆びるからこそ抜けにくい!鉄だからこそ、折れない!
止めピンも防草シートと同じ耐用年数が必要不可欠なんです!
標準サイズの止めピン。セット品にはこのピンがついています。
標準サイズの止めピン。セット品にはこのピンがついています。
ピンの効きが悪い、柔らかい地面には長さの長いピンがオススメ。
ピンが刺さりにくい硬い地面には直径の太いピンがオススメ。
■ 止めピン使用本数の目安 ■
1m×30m規格のシートには、150本、、2m×30m規格のシートには、250本。固定本数が少なすぎるのは、シート捲れの原因にもなりかねません!
どんなに高性能の防草シート、どんなにいい止めピンを選んでも、上手に設置できなければ、本来の防草効果が発揮できない!上手にシートを設置できてこそ、最大限に効果が発揮される!
上手にシートを設置するポイント
①根元まできれいに除草
雑草が繁茂している場合は、草刈り(草むしり)してください。根元まできれいに刈り取ってください。
根まで除去する必要はございませんが、ススキや硬い茎などの切り株は除去してください。
太い茎が残っていると、防草シートの上を歩いた時に破れる恐れがあります。
②凸凹が激しいところは整地
事前にスコップなどで凸凹を平らにならしてください。地面の凸凹は、シートにシワが入りきれいに貼れないだけでなく、砂埃がたまりやすくその砂埃に雑草の種が飛んできて根付いてしまいます。
また、尖った石などは、防草シートが破れる恐れがありますので除去してください。
③シートをピンで固定
シートを地面に置いて転がすと、表面が上に出るようになっています。シートを転がし固定ピンで固定していきます。
ピンの固定間隔はあまりあけすぎないでください。間隔が広すぎて固定数が少ないとシート捲れ、雑草発生の原因となります。
【止めピンの数量と種類について】
・当店が推奨する間隔で固定した場合に必要な数量です。
・本数量は、風の入り込みや雑草のシート持ち上げによるシートめくれを考慮した上で算出しております。
※ピンの効きが悪い柔らかい地面にはより長いU型ピン(大または特大)、ピンが刺さらない硬い地面にはより太いL型ピンをご利用ください。
その他、現場状況に応じて“特殊固定ピン”を利用することで防草効果UPが図れます。