きびだんご様より
使用材料は、
砂利下専用草なしシート、
粘着テープ、
アタッチ、
大頭釘、U型ピン(小)
2021年に建売新居を購入し、一番最初に気になったのが、裏手庭の”ドクダミ”と”スギナ”でした。
砂利の中で繁茂する前に早めに手を打たなければ!と、週末の土日を使って1ヵ月かけて設置できました。
砂利をどかしながら、砂利をフルイにかけて選別しながら、シートを敷きながら・・・
敷地の3方はお隣の擁壁だったので、接着する旨を説明して了解をもらい、アタッチ・ウレタッチ・粘着テープでガチガチに対策しました。
ここまでガチガチに対策すれば”ドクダミ”と”スギナ”は出てこれなくなるかな。
設置のコツは、砂利をどかしながらシートを敷設したことです。
砂利が敷いてあると、全部どかしてシートを敷くことは不可能。
作業できる時間も限られているので、今日はここまで作業しよう!と範囲を決めて進めました。
相手は強壮雑草の”ドクダミ”と”スギナ”なので、重ねは15cm以上設けて、アタッチと粘着テープで入念に塞ぎました。
シートを敷いてから判明したのですが、シートを隠すのに十分な砂利が足りないことに気が付きました・・・
そのため、家の前のほうの土間コンクリートのあいだの砂利を利用することを思い付き、ついでに玄関までのアプローチを花壇にすることにしました。
花壇の事例写真は、別途お送りします。
3軒隣のご近所さんは織物の防草シートを砂利の下に敷いたそうですが、”スギナ”がシートを突き破って普通に生えてきているそうです。
しかし、こちらは砂利下専用草なしシートを設置して丸1年経ちましたが、”ドクダミ”と”スギナ”は一切生えてきていません。
砂利下専用というだけあって、手ごわい雑草もバッチリ抑えて最適な商品です♪
端部接着のためにご了承をいただいたご近所様に防草シート設置完了報告をしました。
そのときの報告書を添付します。
⇒防草シート施工完了の報告書(PDF)は
こちら
【当店からひとこと】
なかなか根絶できない強壮雑草の「ドクダミ」と「スギナ」、完全に退治出来て何よりです。
それも、コンクリート擁壁や排水口ギワの処理、防草シートの継ぎ目処理が完璧だったことが大きく影響していると思います。
設置のコツ、既に砂利が敷かれている場所で防草シートを敷かれる方の参考になります。
また、施工前、施工中、施工後の写真の他に「防草シート施工完了の報告書」までお送りいただき有難うございました。
報告書を見ることで、排水口周りや擁壁ギワまで、どうやって処理をされたのか、作業工程が大変よく分かりました!
※R6.6.28、2年後のお写真をお送りいただきましたので更新致しました!草一つない綺麗なお庭ですね。有難うございます。
きびだんごさまには、もう1つ別のステキな事例を頂いております。
⇒ステキな花壇の事例は
こちら