2017年6月9日
フェンス下の雑草対策事例!
こんにちは!
防草シート専門店「らくやのう」の吉尾です。
すごい!前回に引き続き、またまた雑草対策の施工事例が届きましたよ!
こう続々と雑草対策の事例が届くとワクワクしますよね♪
今回の施工はお待ちかね!「防草シート」による雑草対策の施工事例です!
しかも現場は雑草あるある「フェンスの下」!見落としがちですが何気に強敵なんですよね?
どのように防草シートを敷いて雑草対策を行っていくのでしょうか?!
それでは一緒に施工の様子を見ていきましょう?
\\ばーーーーーーーん!!//
おぉぉ・・・!
めっ、めげずに別の角度から・・・!!
\\ばばーーーーーーーん!!//
よく見てみると雑草に交じってクズも侵食してきています><
実はクズをはじめとした「つる性植物」は近年雑草対策界隈を騒がせている問題児なのです・・・!
つる性植物はフェンスを越えて伸びてきますので、事故を誘発する原因になったりするんです。
肝心のフェンスの下はどうなっているのでしょうか?
フェンス下にもしっっっっっかりと雑草が生えています。
フェンス下の雑草対策は草刈もやりにくい。
手刈りをしようにも狭いからこちらもやりにくくて骨が折れてしまいますね?
ちなみにこの日は比較的気温も低かったそうですが、
蚊が結構飛んでいて手袋越しに2か所も刺されてしまったそうです・・・!!
雑草の恐ろしい点の1つとして「害虫発生の原因になる」ということも挙げられます。
もしかしたらこの蚊も、雑草を温床にしているのかもしれませんね?
では!気を取り直して雑草対策を行っていきましょう!
まずは草刈機で雑草を刈っていきます。
法面なので足を滑らせないように注意します。
実は私、先日初めて草刈機を使って除草を行いましたが、見た目以上に重労働に感じました。
危険と隣り合わせの作業になりますので、草刈機を導入する際は十分に気を付けてくださいね!
ボーボーに生い茂っていた雑草の刈り取りが終了しました。
一時的な雑草対策であればこの程度でも十分ですが、これでは根本解決にはなりません><
数週間後にはまた生えてくるのが雑草なんです・・・!!
続いてフェンスの下の雑草も刈っていきます。
今回は幸いにも!草刈機が入るスペースがあったので、草刈機で刈っていきます。
フェンス下もこの通り雑草が無くなってすっきりしました✨
先ほどの写真と比較すると一目瞭然です!
こういった人の手が入りにくい場所ほど雑草は生えてきてしまうんです?
さて!次はいよいよメインの雑草対策である防草シートを敷いていきます!
後ほどの工程でシートとコンクリートを接着するのですが、朝方に降った雨で現場が濡れていました。
濡れていると接着ができないので、前もってバーナーで乾かしておきます?
「乾くまで待てない!」
「どうしてもこの日に終わらせなきゃ!」
という時の必殺技です(笑)
乾かしたらシートを敷いていきます!
ちゃんと切れ込みを入れてフェンスの下にも防草シートをくぐらせます?
なお、先ほど乾かしていた部分がU字溝でしたので、U字溝専用止めピンでシートを固定していきます。
このように止めないと風でシートがめくれあがってしまいます!?️
とても大切な処理になりますので地形に合ったピンを選ぶのが長持ちの秘訣ですよ✨
さて、ピンの打設・ピンシールの貼付けも終了し、無事に防草シートを敷き終わりました!
\\じゃじゃーーーーーーーん!!//
草を刈っただけの場所と比較すると、1枚防草シートがあるだけで全然見た目が違いますね!
フェンスの下もこの通りバッチリ✨✨
耐用年数の長~~~い防草シートを使用していますので、これでもう当分雑草対策に悩まなくて済みます!
さて!いかがでしたか?
フェンス下の雑草対策、「あっ、実はうちも・・・!」なんて思ったお客様も
いらっしゃるのではないでしょうか?
いくらフェンスで抑えられているとはいえ、
冒頭でも述べましたように害虫の発生やゴミの投棄のリスクが発生しますし、
今回のようにクズも混じっているとフェンスを乗り越えてきてしまうこともあります。
気になったお客様は是非一度お問い合わせくださいね!