2017年12月13日
防草緑化事例の経過報告①
こんにちは!
防草シート専門店「らくやのう」の吉尾です。
当店のある福井県では先日より本格的に雪が降りはじめました☃️
はたまた太平洋側では日本海側の雪が原因で乾燥が強いとニュースでみました。
年末に向けお忙しいとは思いますがどうぞご自愛ください。
こんな寒い日こそホットなニュースを?
以前施工した現場の経過報告が届きましたのでご紹介します!?
内容としましては「防草シートと植栽による雑草対策」ということで、
既存の枯れた植栽を撤去、オタフクナンテンを植栽し仕上げに防草シートを施工しました。
(施工時の様子はこちらの記事にて紹介しております。)
なおこのような工法を「防草緑化」と当店では呼んでおります?
施工から約半年。
もし施工時の記事をご覧いただいていない方は是非!ご覧いただきたいのですが、
施工前・直後でもプロの防草緑化工法の凄さが分かる内容でありました。
しかし!施工後半年が経過し、その防草緑化工法の凄さが一層際立つ結果となっております!
工法と言うだけあって防草はもちろん、植栽技術もバッチリなんです✨✨
それでは初回訪問から、施工後半年までの経過を見ていきましょう?
初回訪問時
初回訪問は2016年10月頃。
現場は次のような様子でした。
現場はお店の駐車場脇の花壇でしたが雑草が生育し、殆どの植栽が飲まれてしまっています。
また雑草がない区画もありますが、総区画面積は72㎡。
お店と言うこともあって景観の美しさも意識しなければならないため、雑草だけでなくトータルの管理が大変です。
施工直後
施工は翌2017年6月に行われました。
雑草はもちろん、雑草に埋もれていた植栽も思い切って撤去。
オタフクナンテンという植物を植栽し、防草シートも敷設しました。
防草シートを併用する利点は、
「雑草を防ぎ、育てたい植物のみを育てる事が出来る」という点です✨
また植物を植える際には緩効性肥料(当店で言うコロロング)と、
当店ではプロ限定の取り扱いとなりますがVA200という商品も使用しました。
(VA200は運営会社白崎コーポレーションの商品です)
これらの効果によってより一層オタフクナンテンが生育しやすい環境に整えられました。
そしていよいよ半年経過。
どのような状態になったのでしょうか・・・!!
施工後半年経過
まず防草シートですが施工がしっかり出来ているので雑草が生えていないのはもちろん、
台風などにさらされた後でもシートがめくれたりヨレたりしていません!
またオタフクナンテンの生育に関してですが次の写真と見比べてみてください。
これはオタフクナンテンを「防草シートなし・緩効性肥料なし・VA200なし」で植えたものです。
苗が余ってしまったためお客様が空いた区画に植えてくださったのですが、
施工した場合と比べて生育がほとんど見られません。
こうやって並べると違いは歴然です・・・!!
なおオタフクナンテンが丈夫なこともあって、施工後は従来よりも低管理・低メンテナンス化を実現することができました。
なぜプロの工法だとこんなに大きく成長するのか?
①雑草の成長を抑止・衰退 ―防草シート―
防草シートを敷設することで、雑草の成長を抑止・衰退させることができます。
そうすることで雑草に土壌中の養分を奪われることなく、目的の植物のみに養分を与えることができます!
②効率的な土壌改良 ―VA200―
VA200を使用することで、全体的な土壌改良をする必要がなく、植栽する部分のみの土壌改良で済みます。
土壌改良は土を数十センチ掘り起こしたりしなければならない場合もあります。
しかしVA200ならば部分的に土壌改良することで植物が成長しやすい環境を作ることができ、結果低コストで緑地のリニューアルをすることができます!
③豊富な栄養 ―緩効性肥料―
緩効性肥料を使用することで、追肥をする必要がありません。
徐々に緩効性肥料の養分が土壌に溶け出し植物がその栄養を摂取することができます。
ですので低管理でも植物には最適な環境が整っているので成長も促されるのです!
また防草シートを併用することで、緩効性肥料の養分を雑草に奪われることがありません!
これら特徴によってらくやのうがオススメしている
「防草緑化」「景観美化」「低管理」
このすべてを実現できてます!!
では最後に現場写真も施工前後・半年後で比較しましょう。
半年でここまで変わるんです!!
雑草対策・景観美化・管理コストにお悩みのお客様!
是非ともらくやのうにご相談ください。
TEL:0778-62-2545
営業時間:9:00~17:00(土日祝定休)